こんにちは、やっせです。
最近、漫才コンビ、錦鯉の長谷川さんに、はまっています。
最初M-1で見た時は面白くもなんともないと思っていたのですが、見るたびにじわじわとはまってきた感じ。
今ではテレビのネタ番組なんかで見かけるたびに、ついつい見入ってしまうような状態になっております。
50過ぎてブレイクしたという大変な苦労人でもありますので、これまでの苦労分を取り戻すべく、なるべく長く活躍して欲しいものです。
さて、そんなおっさんのマイブーム話はさておき、本題に入って参りましょう。
本日は46坪は何平米になるのかということについてお伝え致します。
さらに46坪の土地に建築できる建物の大きさや整形地(長方形の土地のこと)であるとした場合の間口と奥行の長さなどについても、具体的な数字をあげて、お伝えして参りますので、46坪の土地の購入等を検討されている方は是非とも参考になさって下さい。
それではズバリ、結論です。
46坪は平米数で言うと152.0663平米(㎡)です。
畳で言うと江戸間で98.40698畳、京間で83.36742畳の広さとなりす。
1坪=約 3.30579 ㎡
江戸間:1畳=1.54528㎡
京間:1畳=1.82405㎡
※江戸間は主に関東で利用される畳の規格サイズ。
京間は主に関西で利用される畳の規格サイズ。
堂々の150平米オーバー!
都会では高所得者層でないと、なかなか手を出せない広さではないでしょうか。
私なんかにとっては夢のまた夢と言っていいレベルの広さです。
以下、46坪の広さについて、より詳細にお伝えして参ります。
これなら、かなり、大きな家を建てられそうね。
※46坪以外の坪数の平米数をお知りになりたい場合には以下の記事で紹介している坪・平米換算フォームをご利用下さい。
意外と面倒な坪・平米換算を自動で行ってくれます。
46坪の土地の間口と奥行の長さは?
46坪の土地が、いわゆる整形地であるとした場合の間口と奥行の長さの組み合わせパターンは以下の表のとおりです。
間口と奥行きの比率 | 間口(もしくは奥行) | 奥行(もしくは間口) |
---|---|---|
1:1 | 12.332m | 12.332m |
3:4 | 10.679m | 14.239m |
3:5 | 9.552m | 15.92m |
1:2 | 8.72m | 17.439m |
1:3 | 7.12m | 21.359m |
どの組み合わせパターンでも間口、奥行がそれぞれ長く、様々な利用方法を考えられそうです。
狭い場合には使いにくい正方形の土地も、これぐらい間口と奥行の長さがあると、全く問題なく建物等の配置を行えると思います。
やっぱり土地が広いっていいものですね。
うちも、もうちょっと広かったらなあ。
なお46坪の土地について実際の間口や奥行の長さから他辺の長さを計算したいという場合には、以下のフォームをご利用下さい。
間口もしくは奥行の長さをメートル数で入力すると他辺の長さが自動的に計算されます。
46坪は自動車で言うと普通乗用車19台分の広さにもなるんだって。
かなり広いことがわかるよね。
46坪の土地での建築面積の上限は?
土地の上に建築できる建物の規模は、その土地に適用される建ぺい率と容積率によって、概ね決定づけられます。
46坪の土地に建築できる建物の適用建ぺい率ごとの建築面積の上限は以下のとおりになります。
※建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積の割合のことを言います。
建ぺい率=建築面積÷敷地面積×100%
※建築面積とは建物の壁等で囲まれた部分の水平投影面積(真上から見た時の面積)のことを言います。
建ぺい率 | 建築面積の上限 |
---|---|
30% | 13.8坪≒45.62平米(㎡) |
40% | 18.4坪≒60.827平米(㎡) |
50% | 23坪≒76.033平米(㎡) |
60% | 27.6坪≒91.24平米(㎡) |
70% | 32.2坪≒106.446平米(㎡) |
80% | 36.8坪≒121.653平米(㎡) |
90% | 41.4坪≒136.86平米(㎡) |
100% | 46坪≒152.066平米(㎡) |
低層住居専用地域で適用されることが多い建ぺい率50%の場合でさえ、建築面積の上限値が76平米ほどに達しますので2階建て以上の住宅を建築するのなら、申し分のない広さであると判断できます。
建ぺい率60%以上であれば一般的な規模の平屋建て住宅も十分、建築することができそうです。
46坪あると建ぺい率60%で90平米以上の平屋建て住宅が建てられちゃうんだ。
やっぱり土地が広いって、いいね。
46坪の土地での建物延床面積の上限は?
46坪の土地に建築できる建物の適用容積率ごとの延床面積の上限は次の通りです。
※容積率とは敷地面積に対するの延床面積の割合のことを言います。
容積率=延床面積÷敷地面積×100%
容積率 | 延床面積 |
---|---|
50% | 23坪≒76.033平米(㎡) |
60% | 27.6坪≒91.24平米(㎡) |
80% | 36.8坪≒121.653平米(㎡) |
100% | 46坪≒152.066平米(㎡) |
150% | 69坪≒228.1平米(㎡) |
200% | 92坪≒304.133平米(㎡) |
300% | 138坪≒456.199平米(㎡) |
400% | 184坪≒608.265平米(㎡) |
500% | 230坪≒760.332平米(㎡) |
600% | 276坪≒912.398平米(㎡) |
700% | 322坪≒1064.464平米(㎡) |
800% | 368坪≒1216.531平米(㎡) |
1000% | 460坪≒1520.663平米(㎡) |
低層住居専用地域で適用されることが多い容積率100%でさえ、延床面積の上限値が152平米を超えています。
このことから46坪は住宅用敷地とするなら、十二分な広さの土地であると判断できます。
さらに容積率200%以上であれば延床面積の上限値が300平米を超えてきますので収益物件の建築なども十分、検討できることになります。
容積率200%というのは、住居系の用途地域でも割とよく見る数字だよ。(※低層住居専用地域ではレアケース)
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気づかないうちに高い買い物をしてしまうことを避けられると思うわ。
是非、利用してみて。