こんにちは、やっせです。
最近、食べ過ぎで気持ち悪くなってしまうことが多いです。

なぜ、前回の失敗から学ばず、同じ過ちを繰り返してしまうのでしょうか?
この年齢になっても子供の頃からちっとも成長していないようです。(泣)

まあ、そんな話はさておき、本題に入って参りましょう。
本日は38坪は何平米なのかということについてお伝えして参ります。

さらに38坪の土地が整形地とした場合の間口と奥行の長さの組み合わせパターンや38坪の土地に建築できる建物の大きさなどについても詳しく、お伝えしていきますので、興味のある方は是非、最後までお付き合い下さい。
まずは核心部分です。

38坪125.62平米(㎡)です。
畳で言うと江戸間で81.29272畳、京間で68.86874畳の広さとなっています。

1坪=約 3.30579 ㎡
江戸間:1畳=1.54528㎡
京間:1畳=1.82405㎡
※江戸間は主に関東で利用される畳の規格サイズ。
京間は主に関西で利用される畳の規格サイズ。

125平米を突破する広さということで、かなり広そう。
建物を建てるにしても、相当、大きなものを建築できそうな気がしますね。

なお、38坪以外の坪数について平米数換算を行いたい場合には、以下の記事に掲載している坪・平米換算フォームをご利用下さい。
坪数を入力するだけで平米数が自動計算されます。

あっこちゃんあっこちゃん

上記のページでは他にも色んな計算フォームを紹介しているから、是非とも利用してみて。

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38坪の土地の間口と奥行の長さは?

38坪の整形地(長方形の土地のこと)の間口と奥行の長さの組み合わせパターンは以下のとおりになります。

間口と奥行きの比率間口(もしくは奥行)奥行(もしくは間口)
1:111.208m11.208m
3:49.706m12.942m
3:58.682m14.47m
1:27.925m15.851m
1:36.471m19.413m

間口と奥行の比率1:1から1:3まで5パターン紹介してみました。
こうして間口と奥行の長さの組み合わせパターンを確認すると38坪の土地の広さが随分、イメージしやすくなることと思います。
38坪の土地の広さは、ざっくりと11.2メートル×11.2メートルと覚えておけば良いでしょう。

なお、38坪の土地について実際の間口や奥行の長さから他辺の長さを算定したいという場合には以下の計算フォームをご利用下さい。
実際の間口や奥行の長さをメートル数で入力すると他辺の長さがメートル数で自動表示されます。

まことくんまことくん

38坪は車の台数で言うと15.7台分もの広さになるんだ。
そう考えるとかなり広いよね。

38坪の土地での建物建築面積は?

土地に建築できる建物の大きさは、その土地に適用される建ぺい率(建築面積÷敷地面積)や容積率(延床面積÷敷地面積)などから決まります。
38坪の土地に建物を建てる場合の建ぺい率ごとの建築面積の上限は次のとおりになります。

建ぺい率建築面積の上限
30%11.4坪≒37.686平米(㎡)
40%15.2坪≒50.248平米(㎡)
50%19坪≒62.81平米(㎡)
60%22.8坪≒75.372平米(㎡)
70%26.6坪≒87.934平米(㎡)
80%30.4坪≒100.496平米(㎡)
90%34.2坪≒113.058平米(㎡)
100%38坪≒125.62平米(㎡)

38坪あれば建ぺい率40%でも建築面積が50平米を超えることになりますので、2階建て以上の住宅の敷地とするのなら問題のない広さと言えるでしょう。
建ぺい率70%あれば、平屋であっても十分な広さを確保することができそうです。

ちなみに建ぺい率は角地であったり、防火地域内で耐火建築物を建てたりする場合には10%~20%の緩和措置を受けられることになります。

あっこちゃんあっこちゃん

たとえば建ぺい率60%の地域でも角地なら60%+10%で建ぺい率が70%になるということ。
このこともあって角地は資産価値が高くなるの。

38坪の土地での建物延床面積は?

38坪の土地に建物を建てる場合の適用容積率ごとの延床面積の上限は次のとおりです。

容積率延床面積
50%19坪≒62.81平米(㎡)
60%22.8坪≒75.372平米(㎡)
80%30.4坪≒100.496平米(㎡)
100%38坪≒125.62平米(㎡)
150%57坪≒188.43平米(㎡)
200%76坪≒251.24平米(㎡)
300%114坪≒376.86平米(㎡)
400%152坪≒502.48平米(㎡)
500%190坪≒628.1平米(㎡)
600%228坪≒753.72平米(㎡)
700%266坪≒879.34平米(㎡)
800%304坪≒1004.96平米(㎡)
1000%380坪≒1256.2平米(㎡)

容積率100%で延床面積125平米超の建物を建築できることになります。
都会の新築分譲住宅の延床面積は通常90平米程度のものですから、都会で家を建てるのなら十分な広さの土地と言えるでしょう。
まして容積率150%ともなれば豪邸と呼べる広さの家でも建てることができそうです。

まことくんまことくん

38坪ともなると容積率次第で相当、大きな家も建てられてしまうんだね。

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38坪の土地について坪単価から土地価格を積算できる計算フォーム土地価格から坪単価を算定できる計算フォームを用意しました。
土地価格の妥当性を検証するためのツールとしてそれぞれ、ご活用下さい。


あっこちゃんあっこちゃん

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